あなたは健康管理をどのように行っていますか?最近ではたくさんの健康管理アプリが開発されており、それらのアプリで運動量や睡眠時間を記録していく人が増えています。またウェアラブルデバイスを使うという選択肢も出てきました。リストバンド型のデバイスで健康管理をすることが可能になっています。マイクロソフトバンドもそんなウェアラブルデバイスの1つです。
先日マイクロソフトは12の新しいトレーニンングをバンドに追加したことを発表しました。新しいトレーニンングにはジムや雑誌のトレーナーの監修に基づくものからフィットネス本のベストセラー、Starting Strengthの内容のものまであります。トレーニングは初心者の日課レベルから熱心な上級者レベルまであります。マイクソフトはヘルスアプリはまだまだ開発途中で近々さらなるアップデートを行うとコメントしています。
ウェアラブルデバイスによる健康管理はITが人間の身体にまで影響力を持ち始めていることの証拠ではないかと思います。AppleもHealthをiPhoneアプリに追加していますし、同様のアプリやデバイスの開発も進んでいます。近い将来、医療現場でITが今よりも重要になってくるのかもしれません。健康管理アプリ、ウェアラブルデバイスの進歩はその前兆であるように感じます。
翻訳記事元
http://www.digitaltrends.com/wearables/turns-making-wearables-wearable-harder-seems/
HackLetterのライター兼エンジニア/大阪大学に在学しトルコ語というまず誰も学ぼうとしない言語を専攻する変人。またメガネ掛け機とよばれるほど、メガネをこよなく愛している。趣味はスタバでコーヒーを飲みながらMacで作業することのため意識が高い学生と勘違いされがちである。現在大阪の某スタートアップでエンジニアとして修行中。人々の生活を楽しくするサービスを作ることを目指し今日もスタバでコーヒーをすする。