本気で人脈をつくりたい人のための5つのステップ | Hack Letter

本気で人脈をつくりたい人のための5つのステップ

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職業が何であれ、人脈づくりは自分の成長や成功に欠かせないものでしょう。

どのように人脈づくりを始めたらいいか、誰かとコネクションを持った人はどうすればいいのか、またどのようにコネクションを維持すればいいのか迷ったり、分からなかったりする人も多いでしょう。

本記事では、”thegrowthlist.com”の創立者であるSean Kim氏がここ数年で自らの体験を通して悟った人脈づくりの智慧を伝授したいと思います。

 

第1ステップ: 心構えを知る

人脈をつくる上で最も大切なのが、ただの名刺交換のような浅い関係ではなく、どれだけ相手とより深く繋がれるかということにかかっています。つまり、相手をビジネスパートナーとして見るのではなく、ひとりの友達として接すること。お互いの共通点を見出したり、明るく接したり、ジョークを言ったりするのもよいでしょう。しかしとりわけ大事なことは、全身をひらいて相手に関心を持つことなのです。

 

第2ステップ: 目的地・目標を決める

方位磁石

何か物事を進めているときに、その「物事をすること事態」のためにそれを行なっているとしたら、それはとてももったいない時間の使い方といえます。それはちょうど、ガソリン満タンの車で目的地を決めずにドライブをするようなものではないでしょうか?

「目標を定めてからそこにエネルギーを注いでゆくことこそ何かを達成する上で一番大切なこと」という確信を持つKim氏は、周囲の人々にこう訊ねます。

 

     「あなたの将来の夢はなんだろうか?」

     「あなたは将来をどのように創ってゆきたいのか?」

     「あなたの本当の喜びと悲しみはどのようなことだろうか?」

 

実際に、今から5年後までに達成したいことを紙に書いてみましょう。次に1年後、そして最後に90日後というふうに順番に未来を思い描いてみましょう。

例えば、もしあなたの目標が「5年間で1億円を稼ぐ」ということであるとします。すると、個人のビジネス又は投資など、何かしら目的を実現するための経済的な媒体となるものが必要になります。この場合、あなたの1年後までのゴールは自分のビジネスを立ち上げて、月に50万円の利益を上げるといったところでしょう。

その次に、90日以内に、その1年後までの目的を達成するためには何をする必要があるを考えます。それは具体的には、足りないところを補ってくれる適当なパートナーを見つけることであったり、また最初の顧客を獲得すること等です。

 

5年後の目標: 1億円を稼ぐ

1年後の目標: 新しいビジネスで50万の利益/月(600万/年)を上げる

90日後の目標: パートナーを発見する・顧客を獲得する

 

第3ステップ: 人脈づくり実行計画を立てる

ネットワーキング 手書き

アメリカのライター兼”Ferrazzi Greenlight”の創立者であるKieth Ferrazzi氏が、ネットワーキング・アクション・プラン(NAP)という人脈づくりを実行するのための具体的なノウハウを提唱しています。第2ステップで目的地・目標が定まったあなたは次に、この実行計画に取り組んでみましょう。

 

ネットワーキング・アクション・プラン

まず第2ステップで決めた3つの目標を見て、それぞれ3つの目標の横に、あなたに協力してくれそうな人や協力してもらわなければならないと思う人を3人ずつ書きましょう。もうあなたが知っている人でも、まだ会ったことのない人でもかまいません。

その同志たちは例えば、メンターやアドバイザー、あなたを支持してくれるクライアント、あなたの志に賛同してくれる投資家、共同創立者やポテンシャルのある雇用者などのメンバー、組織の中であなたを昇進させてくれたり重要なポジションを任せてくれるような上司、またはスーパーコネクターと呼ばれる、今例として取り上げた全ての人とのコネを持つ人などが例に挙げられます。

もしあなたが本を出版するとしたら、その3人はあなたのエージェント、販売を促進してくれるパートナー、そして編集者というふうになるでしょう。

あなたと協同してくれる人を徹底的に探してみるということに時間を費やすということは、決して時間の無駄ではありません。むしろ、今までにはできなかったこともできるようになる可能性もあります。

 

第4ステップ: より深い人間関係を構築する

たとえスカイプであれ電話越しであれ直接の出会いであったとしても、相手との関係をより深いものにする要因がある──。Kim氏はその智慧を以下のように分類しました。

 

その1. 洞察力に富んだ質問をすること

洞察に満ちた質問をして、相手に深く考えてもらいましょう。人間は、よりクオリティーの高い質問をすればするほど相手のことを知ることができます。

世界的権威に様々な人生の指導をしている哲学家のTony Robbinsは「質問の質は人生そのものの質と比例している」と伝えています。

また、”Palantir Technologies”の共同創立者兼”PayPal”の元CEOなど他にも様々な重役を担っているPeter thielも、洞察力に富んだ質問を様々な人とすることで、10年かけて果たしたい目標を6カ月で達成することができる、と質問の質について強調しています。

 

その2. 相手の話を本当に真剣に聴くこと

あなたの人生が懸かっていると思って集中して聴いてください。このことに関してはごく自然にできている人もいますが、どうしても難しいという人もいます。

特に、現在のスマートフォン大流行時代において、この「聴く」という能力は最も必要とされているスキルであると同時に、私たちに不足しているスキルでもあります。

 

あなたは人の話を聞いているときにそわそわしていませんか?

どこか他の方向を見ていませんか?

他のことを考えていませんか?

すぐに話の腰を折ってはいませんか?

 

しっかりと相手の目を見つめ、相手に注意深く耳を傾け、相手の話に関係のある質問をするならば、あなたは他の人々とより深い関係になることができます。

グッド・リスナー(Good Lister)であり、グッド・アスカー(Good Asker)でありたいと思います。

 

第5ステップ: スーパーコネクターに出会うor自分がなる

スーパーコネクター

もしあなたの知り合いや友達などがあなたのために自分をはみ出してあなたの同志となり得る人を探し、あなたに紹介したことがあるとしたら、もう既にあなたはスーパーコネクターと出会っていることになります。

30億人を超える人々がインターネットを使う今日、その中から同志を見つけることがますます難しくなってきたこともあって、スーパーコネクターたちの需要も急速に増加しています。

以下に挙げる5つのスーパーコネクターの特徴となり方を見て、スーパーコネクターを発見する、もしくは自らがスーパーコネクターになっていただきたいと思います。

 

  1. 恩着せがましくない

これはスーパーコネクターとそうでない人を区別する上で最もはっきりとした特徴であると言えます。彼らは限りなく心が豊かであり、快く人と人を繋ぎ、物事をシェアし、与える側の精神を持っているのです。

 

  1. コンタクトではなく友達を増やす

言い換えれば、量より質に重きを置くということです。まずは名刺をしまって本当の友人をつくりに行きましょう。Kim氏は初めて会う人とは必要でなければできるだけビジネスの話をしないようにしています。

一度のイベントでたくさんの人のコンタクトをゲットするのもいいですが、5人とでもいいので「友達」と呼べるような関係をつくりましょう。

 

  1. 別のスーパーコネクターに繋がる

彼らは天性のフレンドリーさととてつもない人脈を持っているので、スーパーコネクター同士はすぐに出会えます。そして彼らが出会うとまた指数関数的に人脈が増えていきます。

 

  1. 将来の同志にインタビューをする

これはスーパーコネクターになる上で非常に効果的な方法と言えます。

論文作成や本の出版を口実に、また自分でポッドキャストを作って将来の同志とのコネをつくるという手段もあります。ポッドキャストを作るという手段はKim氏のお気に入りであり、もしこれをしなかったらEric Ries, Adam Braun, Jason Fried, Gary Vaynerchukなどの著名人たちとは出会うことができなかっただろうと言っています。

 

  1. 経過管理を怠らない

これは私たちがよく見落としてしまいがちな手順の一つです。誰かと友達になり自己紹介を終えた後もコンタクトを怠ることがなければ、その人との関係を維持でき、さらに発展させることができます。

この世界に生れ落ちるとほぼ全ての人がもらう幸せばかりを追い求めてしまう傾向を持ちますが、相手に対して友達として関心を持っているということを言葉を超えたところで伝えることができれば、必ず相手との人間関係はより深く強いものとなります。

 

しばらく会ってない方、または今すぐ会う必要があると思われる方はいませんか?

 ネットワーク 地球

http://www.entrepreneur.com/article/245995

 

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About Author

YoshioHikaru

今年3月からサンノゼ州立大学に1年留学する大学3年生。世界中の人々が自分の願いを見つけ、その願いを存分に生きることができる世界をつくることを念頭に、通訳士を志望する。趣味は音楽でミスチル信者。

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