ドナルド・トランプの人生の起点

ドナルド・トランプの人生の起点

0歳(1946年)ニューヨークで誕生
23歳(1969年)経済学史を取得、父親の会社で経験を積む
37歳(1983年)トランプタワー開業
44歳(1990年)不動産バブルが弾け90億の負債を抱える
49歳(1995年)複数の銀行支援をもとに不動産の好景気にのり復活を遂げる
63歳(2009年)3度目の破産…、共和党参加(1度無所属になるが再び戻る)
69歳(2016年)大統領出馬表明
70歳(2017年)ヒラリークリントンに勝利しアメリカ大統領に就任する

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ざっとこんな経歴を持つドナルドトランプ氏であるが、何が彼をアメリカ大統領にまで導いたのだろうか。

上記の経歴にはないが、実は、あまりの素行の悪さから13歳でミリタリーアカデミーに入学している。ミリタリーアカデミーでは教養教育に加えて体力トレーニングや特殊訓練などが行われている。

トランプ氏は幼い頃から極度な攻撃的精神を持ち、周囲を困らせていた。その攻撃的な精神は相変わらずであったものの、ミリタリーアカデミーでの数年間の教育によって、物事を建設的に考える能力を身に付けた。その教育が現在のトランプ氏の基盤となり、ただの幼い悪ガキから世界一の大国であるアメリカ合衆国のリーダーになったのである。
また、ネット上には彼の幼少期、思春期の頃のエピソードに関して、「先生を殴った」や「同級生を窓から突き落とそうとした」など大統領としては考えられないような素行の悪さが多々記載されているが、”誰に対して”も攻撃的で傲慢な態度は敵を作ることを苦とせず突き進む現在のトランプ氏の姿勢に精通している。

自身の言葉にもあるように ” My whole life is about winning. I don’t lose often. i almost never lose.” 彼は多くの失敗を経験しているが、その失敗がなかったことにできるぐらいの大きな成功を失敗の後に必ず手にしている。果敢な挑戦と大胆な失敗、そして最終的にはそれを成功に変えたという不動産王としての”事実”が彼のイメージアップと信頼につながっている。

ある特定のことに対して秀でた能力をもち、偉人として巨万の富を築く人は沢山いる。トランプ氏の場合はその”能力”が幼少期から備わっていた攻撃的な精神だったのかもしれない。その精神はミリタリーアカデミーで、実務性や判断力も伴うようになり、リーダーに求められる素質として磨かれた。そして2017年、世界中を圧巻するパフォーマンスでアメリカ大統領の座を手にいれた。

<ドナルド・トランプ レジュメ>

 

 

 

 

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