Facebook(2/11-2/17)週刊ニュースまとめ

Facebook(2/11-2/17)週刊ニュースまとめ

2017/02/13

Facebook、動画に使用するサウンドトラックの著作権問題解決へ

一般的にソーシャルネットワークへ投稿する動画にバックサウンドを挿入することができれば、動画をより魅力的なものにできると考えられている。しかし、著作権問題があり、自由に音源を使用することができないのが現状である。この状況において、この問題を解決するためにFacebookは動き出している。同社がFacebookにおける著作権問題を解決すれば、人気のある音楽を編集し自分の作品として、また人気の高い音楽を動画のバックサウンドとして使用しFacebook上に投稿することができるようになる。

https://techcrunch.com/2017/02/13/facebook-soundtracks/

 

Facebook、ライブストリームでメキシコサッカーリーグ試合を放送へ

Facebookのスポーツライブストリーム事業が大盛況である。そこで、新たにFacebookは、メキシコサッカーリーグをライブストリームで放送できるように契約をした。アメリカにおいて、同リーグは他のリーグを凌ぐ人気で、さらなるFacebookユーザー数の増加が見込まれる。

http://www.digitaltrends.com/social-media/facebook-mexican-soccer-live/

 

2017/02/14

Facebook、YouTubeに対抗し、スマートTVアプリを準備中

さらなるユーザー獲得に向け、同社のDan Rose氏は、Apple TV、Amazon Fire TV、Samsung スマートTV向けの一連のアプリを今後発売すると発表した。※スマートテレビ(Smart TV)とは、従来のテレビにパソコンやインターネットの機能を加え、さらにそれを発展させたもの。

https://techcrunch.com/2017/02/14/facebook-dan-rose-code-media/

 

Facebook、依然として偽ニュース対策方法を模索中

Facebookは偽ニュースの問題性について認識しているが、この問題の完璧な解決方法をいまだに発見できていないのが現状である。同社は、偽ニュースに対する取り組みは開始されたばかりであり、今後も偽ニュース問題解決に向けて努力を続けていくという声明を発表した。

https://techcrunch.com/2017/02/14/facebook-fake-news-code-media/

 

2017/02/15

Facebook、求人応募機能を追加

Facebookは企業が求人広告を掲載し、求職者からの応募を受けられる新機能を順次追加すると発表した。求人情報は、企業が開設したビジネス用ページか、スマートフォンのアプリに新設された「求人」タブから確認することができる。また企業側は有料でニュースフィードへの求人広告掲載も可能となる。一方で求職者側は、応募ボタンをクリックすると、公開プロフィールが自動的に添付され、名前や写真以外の詳細は自由に編集できる。また企業とのやりとりはメッセンジャー内で行なわれる。

https://techcrunch.com/2017/02/15/facebook-jobs/

https://newspicks.com/news/2069170?ref=search&ref_q=facebook&ref_t=top https://newspicks.com/news/2069301?ref=search&ref_q=facebook&ref_t=top

 

日本における月間Facebook利用者が2700万人を突破

15日、Facebookは2016年12月時点で、日本の月間利用者数が2700万人になったと明らかにした。ユーザーの9割以上はスマートフォンからの利用である。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15HML_V10C17A2000000/

 

Facebook、ヌードと暴力に対してのカスタマイズ可能なフィルター設定を計画中

Facebookは、どの程度までヌードや暴力をユーザーは許容できるのか、に対する線引きをユーザー自身で設定できるような機能を追加するために活動している。しかし、個人差があるようなサービスの追加には多くの困難が伴う可能性がある。

https://techcrunch.com/2017/02/16/facebook-nudity-filter/

 

2017/02/16

Zuckerberg、Facebookの偽ニュース対応策を発表

ZuckerbergはFacebookが人工知能を使って 偽の”扇動的な”ニュース記事の広がりを減らしていくと発表した。またこの人工知能は将来的に扇動的なニュースを発表している人々まで特定することができるのではないかと期待されている。

http://www.digitaltrends.com/social-media/zuck-facebook-mission-statement/

 

Zuckerberg「FBの社会インフラ化」宣言 5つの課題提示

FacebookのCEOであるZuckerbergは2月16日、自身のFacebook Notesで、「Building Global Community」と題した5000ワード以上の長文メッセージを公開した。以下5点が主な内容である。

1.互いに支援するコミュニティの実現

2.安全なコミュニティの実現

3.正しい情報が得られるコミュニティの実現

4.市民が参画するコミュニティの実現

5. どんな人でも受け入れるコミュニティの実現

http://forbesjapan.com/articles/detail/15257/1/1/1

 

Facebook、欧米間の情報移転は新協定で対応 法的判断不要

Facebookが欧州連合(EU)域内の利用者情報を米国に移転するための枠組みを巡り、アイルランドの個人情報保護当局IDPCが裁判所に妥当性の判断を求めている問題で、フェイスブック側は16日、IDPCの方針に「重大な欠陥」があると指摘し、欧州司法裁判所に照会すべきではないと主張した。

https://newspicks.com/news/2071712/body/?ref=search

 

2017/02/17

Facebook創業者、反グローバル化の流れに強い懸念

Facebookの最高経営責任者であるZuckerberg(CEO)はBBCとのインタビューで、グローバル化に反対する潮流が強まっていることへの深い懸念を語った。偽ニュースや二分化された言論、「情報にフィルターをかけてしまう泡」が人々の「共通の理解」を阻害しているとし、「何もせずに憤慨する」ことはせずに、「社会的基盤」を築く努力をすべきだと訴えた。

ttp://blogos.com/article/210739/