hackletterを続ける本当の理由

hackletterを続ける本当の理由
こんにちは、hackletterの雑用係こと戸村です。
hackletterをリリースして約半年が経ちました。おかげさまでpv数uv数は毎月順調に伸び、大手スポンサー企業様、パートナー企業様に恵まれ、売り上げは好調であります。

hackletterを始めた本当の理由 

今日は私たちがどうしてhackletterを始めたのか、どんな思いで続けているのかをご説明させていただきたいと思います。hackletterを始めた表の理由は極めてシンプルで”シリコンバレー情報を最速で日本にお伝えすること”ですが、それとは違い、もう一つの理由があります。それは留学に対する固定観念を払拭するためです。

どうして留学者数が上がらないのか

現在、留学を検討する8割の学生が親の反対で留学を諦めてしまいます。
それは現在の留学を希望する子供をもつ親世代(ここでは留学を希望する時期が最も多い、現在約20歳の子供をもつ世代、1965-70年生まれを親世代と仮定します)の留学に対する固定観念が確固たるものだからです。留学なんて金がかかる、就職できない、頑張ってもいつ卒業できるかわからない、そんな固定観念を持った留学反対世代の親が留学を希望する子供の意思を否定してしまいます。(僕の親もそうでした)ではどうしてそのような現象が起きるのでしょうか?まずはこちらのグラフからご覧ください。
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留学反対世代の留学に対する固定観念

お気づきの通り、留学反対世代の円ドルレートは今に比べて非常に高く1ドル200円以上が当たり前でした。ちょうど留学反対世代が20歳になったあたりから円高になり始め、当時では”留学=お金持ちの子が行くもの”だったそうです。そのため、ほとんどの親が留学経験がないため、自分の子供に留学させることが不安で反対してしまいます。20年前に起きた、ハロウィンで日本人が射殺された事件が今でも日常茶飯事で起きるかのように語り継がれ”アメリカは危ない”とされています。それは外国の方が日本には今でも侍がいるから危険だ!と言うかのように。実際のところは危ない場所はアメリカのほんの一部の地域です。得にシリコンバレーは夜の9時ごろまで日差しで明るく、日本以上に安全だと感じます。

留学生が輝くプラットフォームであるために

留学なんて金がかかる、日本の大学行けない子が行く、就職できない、頑張っても卒業できない、そんな固定観念を払拭するために私たちはhackletterを続けております。hackletterは全ライター学生で構成されております。MBAの学生、start-upで働く学生、市場の最先端にいるティーンの学生たちで日々文章を制作をしております。時に文章のクオリティーでご迷惑おかけすることがございますが、私たちが学生にこだわる理由は、留学生の書いた記事がシェアされ、より多くの方々に発信されることによって、”留学生が輝けるプラットフォーム”を目指すためです。

留学がイケてる時代に

hackletterではこれまでの古い固定観念のために留学を断念してしまう学生を一人でも減らすために、今日もコンテンツを発信しております。現在、トビタテ留学JAPANやその他数多くの返金不要の奨学金制度が国や民間企業、数たくさんの方々の御尽力により立ち上げられました。留学に対してのハードルが以前よりも低くなり、僕でも私でも留学できる!という時代がやってきたのです。私たち、hackletterはこれからも留学生が輝けるプラットフォームを目指して、記事を発信していきます。今後ともご指導ご声援よろしくお願い申し上げます。
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