人間の身体の24時間周期のリズムは太陽光の量の変化と密接に関係しています。例えば、外が暗くなってくるとホルモンの一種であるメラトニンが作用して私たちは眠くなります。しかし、人工光はこのサイクルを狂わせます。例えばベッドに横になりながらアイパッドなどを見ていると、そこから発せられるブルーライトを人の身体は、起きて活動的に過ごす合図だと受け取ってしまいます。
このSilk by Saffronというサイトでは、太陽光に反応して色温度を自動的に調節してくれるLEDの電球「Silk bulb」を紹介しています。これは電灯や天井のライトに取り付けるだけですぐに使うことができ、一つのスイッチで明暗を設定することができます。さらに、明暗調節はSilk bulbのアプリでもすることができます。
Silk bulbは来年の上旬に発売が開始される見込みです。早めに予約を取り付けると、 通常129. 95ドルで電球3つのところを、99.95ドルで買うことができます。快適な睡眠と健康を大切にしたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
http://www.popularmechanics.com/technology/gadgets/a16204/silk-saffron-sunlight-imitating-light-bulbs/
今年3月からサンノゼ州立大学に1年留学する大学3年生。世界中の人々が自分の願いを見つけ、その願いを存分に生きることができる世界をつくることを念頭に、通訳士を志望する。趣味は音楽でミスチル信者。