第2章 Marketing Strategy Planning マーケティング戦略についての基礎。
Strategic Planning マーケティングのみでなく、製造、ファイナンス、人事計画なども含める
マーケティング戦略とは ①マーケットの絞り込み ②ターゲット顧客を満足させる為に調整可能な付加価値をつける
市場に対する考え方の違い 製造中心型マネージャー:顧客嗜好は同じなので大量マーケティング
マーケティング中心型マネージャー:顧客嗜好はそれぞれなのでターゲットマーケティング
”私たち消費者は2方向から観察されているということ?!皆が使っていて便利そう!という思いと、自分の好きな物を買いたい!という思いに、ぐいぐい入り込もうとしているわけです。”
ターゲットをしぼると→プロモーション価格も少ない、取り組みやすい
ターゲットをしぼらないと→プロモーション価格高い。取り組みにくい。
Goals(目標)=Sales(販売)とProfit(利益)の増加
Hours Quota時間割当&Move Effective “What can we do?” 効率よく働く事“何が出来るか”
例)1年47週×8時間=376時間で計算した場合 1年目の目標達成が出来なかった場合に、そのまま未達成分が繰り越されるので、2年目の目標の1時間あたりの売上目標が大幅にあがる。日々効率よく、目標達成に勤める事。
”1日8時間か。はい!ここで思った!日本人は残業しますから、8時間計算じゃあないな。と突っ込みたくなり…休暇が5週間でぇ…ってところもひっくり返りそうになった。日本人は働く時間も期間も長いけれど、効率の問題なのか?!? 効率的にというものさしは、国によって全然違うので、将来グローバル化するともめる原因になるかもしれない。”
マーケティング マーケティングミックス マーケティング戦略の一部で ①誰(つまり、ターゲット市場)にどれくらいの期間影響を与えるか ②会社資源(経費として示される)がどれほどの期間(月ごと等)必要なのか ③どのような結果を目標にしているのか(おそらく毎月、または、年四回売上と利益、顧客満足レベル、興味)などを考えた戦略
ざっくりと言えば消費者をとりまく環境といったところ。
4種類の販売方法について ①市場参入(既存商品を既存顧客へ) Colemanが既存の商品(水筒)のディスプレイ方法等を変えて売上アップ
②商品開発(新商品を既存顧客へ) スターバックスが新商品を開発して販売
③市場開発(既存商品を新規顧客へ) 地元のパン屋がスーパーでも販売
④多角化(新商品を新規顧客へ) マクドナルドがスイスにホテルを建設
どの方法が1番効率的か=商品開発 例)スターバックス 既存の顧客に対して新商品の提供。 顧客はスターバックスの価値を分かっているので買う。コーヒー以外のマグや軽食販売により1日平均売上の一人当たりが増加する。
”分かる!ついついコーヒー買ったついでに可愛いマグ買ってしまったり、新商品が出たら買ってしまっている。模範生のような顧客です!季節限定なんて出てしまうと必ず買ってしまう。アメリカでも現在新商品を期間限定で安くする戦略実施中。”
“買う前に考えよう!本当にいるの?その商品!”
SWOT Analysis(SWOT分析) Strengths 強み Weaknesses 弱み Opportunities 機会 Threats 脅威 この4つを使って事業分析する
”例えば我が家を企業として、ざっくりと考えると 強み 定年までに子育て終了 弱み 貯蓄の減少 機会 収入増加(私が再就職) 脅威 円高、病気、天災など というふうになるのかも。ここから新たなる戦略を考えるということでしょう。”
次回は市場環境の変化についてです。
大学卒業後2年の銀行員生活の後、結婚と同時に退職。専業主婦16年を経て、社会復帰。同銀行契約社員として2年勤務。何を思いたったか突然シリコンバレーにてMBA(国際ビジネス専攻)取得を目指す高校生2人の母親。現在主人を独り日本に残し、母子留学中。