Androidで使えるがiPhoneでは使えないそんなアプリは案外たくさんある。もうすでにご存知かもしれないがGoogleのアプリ審査はAppleのそれに比べてはるかに緩い。簡単にアプリをリリースすることができるのだ。そのためAndroidでは多種多様なアプリを楽しむことができる。今回はAndroidでのみ公開されている便利アプリを紹介したい。
Hover Chat
(HoverChat:Google play)
スマホで動画を見ている時にメールが来た時あなたはどうしているだろうか。HoverChatなら別のアプリを起動していたり動画を見ている途中でもメッセージを返すことができる。HoverChatに占める画面の大きさや透明度は調節することができる。これでもうメールのために動画や作業を中断する必要はない。
Link Bubble Browser
(Link Bubble Browser:Google play)
このブラウザーを使えばネットを見る際の時間短縮に繋がる。リンクで別ページに飛ぶ必要がある際、リンクをタップするとそのリンク先のページを丸ごとダウンロードする。そしてその間ユーザーはそのページの続きや別ページを閲覧することが可能だ。ダウンロード完了後、上に出てくる”Bubble”をタップすることで後からゆっくりそのサイトを見ることができる。
Muzei
(Muzei:Google play)
Muzeiを使えばホームスクリーンの壁紙を毎日自動で有名なアート作品に更新してくれる。スマホを開ければそこにはゴッホやモネなど有名画家の絵画があるのだ。毎日朝にスマホを開くのが楽しみになるのではないだろうか。
Google Keep
(Google Keep:Google play)
Google Keepではメモを取ったりリマインダーを設定することができる。またメモに色付けすることで簡単に種分けでき、写真をメモに貼り付けることもできる。さらにボイス機能も付いているため、スマホに話しかけるだけでメモを取ってくれる優れものである。
Light Flow
(Light Flow:Google play)
LEDライトによる通知機能が付いているスマホで使える。メール、電話、リマインダー、バッテリー警告など通知の種類によってLEDの色を変更して設定できる。スマホが光った瞬間どういった通知が来ているのかがわかるのだ。
これらの便利アプリは全てAndroidでしか使うことができない。iPhoneユーザーに教えても意味がないので気をつけよう。この他にも様々な便利アプリがGooglePlayにはある。自分にぴったりなアプリを探してみてはいかがだろうか。
翻訳記事元
http://www.businessinsider.com/best-android-apps-you-cant-get-on-iphone-2015-5?op=1
HackLetterのライター兼エンジニア/大阪大学に在学しトルコ語というまず誰も学ぼうとしない言語を専攻する変人。またメガネ掛け機とよばれるほど、メガネをこよなく愛している。趣味はスタバでコーヒーを飲みながらMacで作業することのため意識が高い学生と勘違いされがちである。現在大阪の某スタートアップでエンジニアとして修行中。人々の生活を楽しくするサービスを作ることを目指し今日もスタバでコーヒーをすする。