シリコンバレーに住んだら最悪な13の理由 | Hack Letter/シリコンバレー情報

シリコンバレーに住んだら最悪な13の理由

1,458 views

世界中のエンジニアが憧れてやまないシリコンバレー。しかし、住むにはとっても不便な街なんです。ここではINC.com がまとめた、数々の有識者が語るシリコンバレーの”影”の部分を紹介します。

 

  1. 普通の収入で生活できると思ったら大間違いpicture1

    ”仕事は膨大にあるのに一部の富裕層のせいで年々家賃は上昇する一方。この土地で「普通」の収入で家族を養うのはかなり難しい。” – ビジネスコンサルタント クリス・シュラーダー

  2. あなたの学歴は鼻で笑われるかもしれないから

    ”私の経験から語ると、シリコンバレーは学歴社会で、コミュニティーカレッジか中堅の大学(サンノゼ州立大学から、ランキングは上位のUCデイビス校まで)だと必ず鼻で笑われる。なぜならみんな両親が博士号を名門大学で取っているから。”- Google X, ミン・ジュー・リー

  3. ”インチキメンター”には気を付けろ

    ”ここには自称「メンター(ビジネスなどのアドバイザー)」が山ほどいる。彼らは金をとっておきながら大したことはしてない。お客を通じてコネクションを築くことだけが目的なのだから。私が思うに彼らは顧客がインスタグラムにアップしてくれればそれでいいのだろう。”- 元外科医・現デジタルヘルス専門家 パラブ・シャルダ

  4. あなたが生み出したプロダクト・ビジネスは残らないかもしれないから

    ”あなたのIT会社を20億ドルで売ったとしよう。でもその事を今日誰が知ってるというかい?あなたの社会的地位はかなり低いままだ。ただしせいぜい子供の学校のチャリティーの委員会には入れるんじゃないか。それでも議長は無理だけど。” – ジェイソン・ラムキン Echosign, SaaStr社長

  5. 独身女性を見つけるのは難しいからpic4

    ”独身男性はまずここに来るべきじゃない。かなり運がよくなければ独身の女性なんて見つけられないのだから。かなりイケメンで金持ちだったら話は別だけどね。” – ポール・ヌニエス 研究者

  6. 40歳を過ぎたら下降の一途

    ”信じがたいことだが、40歳以上のプログラマーに需要がなくなるのはあながち間違ったことじゃない。なぜならこのエコシステムの中で生き抜くには厳しい年齢だからね。華々しい経歴を持った年寄りとは働きたくない、というのが本音だろう。” – マイケル・O・チャーチ

  7. シリコンバレーに浮かれるな

    ”IT起業家にとって、ベイエリア・シリコンバレーと呼ばれるところは宇宙の中心にさえ思えてくるだろう。界隈に住んでる人に少なからずそう信じている人はたくさんいるし、ここに住めばみんなそうやって浮かれる。私は世界のトップの人たちに囲まれている気がしたし、そんな場所に住むことはこれまでにないほどわくわくするようなプロジェクトに関わることができるんだとばかり思っていた。実際はたいていのプロジェクトやスタートアップが失敗する。成功するケースなんてほんの一握りなのだ。” – クリス・レイモンド

  8. 公共交通機関が汚すぎるから

    ”アメリカの他の地域から来た人から見ると、公共交通機関がかなり汚いらしい。その上、ベイエリア周辺の快速電車は湾をの上を走っていない。ベイエリアの空港(サンフランシスコ国際空港・オークランド空港・サンノゼ空港)に降り立ったらまず湾の周りをぐるりと一周しなくちゃいけない。少なくとも4つの交通機関を乗り継がないといけないだろう。” – ジェイコブ・ヴィンセント

  9. 白人がとにかく多い

    ”シリコンバレーには、民族の多様性を受け入れられない人も多くいる。そして、(ほとんどの投資家・起業家はそのことについて議論しようとしないのだが…)シリコンバレーの起業社会は白人のエリートで占められることがほとんどで、おそらく外部からこのコミュニティーに入る手段はあるのだろうが…ほとんどの人はコネクションを持っていないだろう。” – iEnsoコンサルティング 創業者 ジェフ・フリスク

  10. 競争は若いうちからもう始まっているpic3

    ”競わせたがる大人たちのせいで子供たちも早いうちから競争しないといけない。私がシリコンバレーに住んでいたころはアイススケートにピアノ、バイオリン、そして絵の教室に7歳の頃から通っていた。それでもいい方で、ほとんどの家庭はSAT(大学受験に必要となる共通試験)の準備を高校に入る前から始めたり、必要ないのに家庭教師をつけたりしている。みんな子供に一番になってほしいと願うのだが、その分子供へのプレッシャーもはかりしれない。” – ジェニー・ドゥ

  11. テクノロジー出身者だけがもてはやされる

    ”テクノロジー中心のこの場所で危険なのは、テクノロジー以外のことがないがしろにされることだ。ここではプライベートも捨てて働いている人がほとんどで、テクノロジーに固執した考え方になってしまう。その上、シリコンバレー神話を信じて疑わなくなれば、すべての答えや解決策がテクノロジーにあるとさえ思えてくるだろう。” – ナンシー・ロバーツ

  12. 金持ちだけが金持ちに

    ”シリコンバレーの闇の部分は、発達するテクノロジーによって貧富の差が生まれたことだ。終わりのないテクノロジーの発展は本来、他のビジネスや消費者の生活に影響力をもたらすべきものだったのに。” – マーク・スチュワート

  13. 仕事漬けになるから

    ”長時間もの間かなりのプレッシャーを抱えた生活を送らなければならない。勝者は豪邸に住めるが、たいていのエンジニアは10時間働いて、通勤に1~2時間かけるのが普通なのだ。ここは言うまでもなくストレス社会だ。高い家賃を払うためだけに必死で働いているようなものなのだ。” – ランディー・アンドリュー

 

いかがでしたか?シリコンバレーに実際に住んでみて、いろんな人に話を聞いてみないとわからないような”影”の部分が数々紹介されていました。私もこちらに留学して様々な人に会ってから、「家賃が高い」「競争が激しく自殺する高校生もいる」などと、来る前は考えられられなかったような”影”の部分を知って驚きました。

しかしながら当然、得ることも成長することも多い土地です。それでもシリコンバレーに挑戦したいという方はこれらのことを覚悟してから飛び立つことをおすすめします。

 

hackletterでは競合/親和性ある会社を分析しレポートするSVREPを提供しております。年間10000社を超える海外企業を分析し、そのビッグデータから得た企業情報を毎月クライアント様にカスタマイズしてお送りしています。無料サンプルレポートのお問い合わせ、海外サービス調査のご相談はこちらよりお気軽にお問い合わせください。

 


About Author

hackletter staff

Comments are closed.