留学生必見、卒業後無条件で働ける期間OPTとは?

留学生必見、卒業後無条件で働ける期間OPTとは?

留学生にとってアメリカで働くためには必見のOPTについて執筆します。

まず始めに、OPTについて説明します。

OPTとは大学卒業後、留学生がアメリカで働くことができる1年間のモラトリアム期間のことです。これまで、多くの卒業生がアメリカで就職するためにH1B(就労)ビザを取得することになっていましたが、H1Bはなんと、去年から抽選となり、得られる確率が極めて低くなりました。しかも一人当たり応募できる回数は決まっておらず、東南アジアのとある国の留学生達は1年間に親戚の会社名などを使って、複数の企業から応募するため、まともに1社から内定をもらってH1Bビザを取得できる確率は極めて低いのが現状です。

さらに、スポンサーになってもらう企業の大小は関係ないようで、私の友達にもビッグ5の金融機関から内定をもらったにも関わらず、当選せず帰国を与儀なくされた友達が何人かいます。悲しい現実です。

よって、大学卒業後にH1Bの合否で帰国するかしないかを決定することは大きなリスクがあります。そんななか、OPTとは無条件で大学を卒業したら1年間アメリカで働くことができるのです。しかも多くの人が勘違いをしているのですが、OPTを取得できるのは1回ではなく、各学位取得ごとに1年間働くこと機会を得られるのです。コミュカレで1年、4年生卒業で1年、マスターで1年、ドクターで1年とあわよくば4年間のOPTの機会を得られることができます。コミュカレ卒業後すぐにトランスファーをするのではなく、OPTで一度働いて実社会に出てから再度学業に専念するのも一つの手ですね。

それではOPTの手順を説明します。

1キャリアカウンセラーから卒業証明書、OPT推薦書をもらう。

2I-765(http://www.uscis.gov/sites/default/files/files/form/i-765.pdf )の記入

3大学に上記3点セットを提出

4OPT用 1-20と上記の書類にサインしてもらったドキュメントを大学からもらう

5サインのもらったドキュメントと$380のpersonal checkを封筒にいれてUSCISに送る

6USCISから書類が家に送られてくるまで待つ(この際国外に出るとOPTの機会が失効する)

7大学にUSCISからの書類、自分の上司とその連絡先を伝える

8Social Security Numberを移民局からもらう

以上です。

大学の管理によって多少手順が異なりますが、大まかな流れはこんな感じです。また、大学で受ける最後の授業が終了する60日前から書類の手続きができますので、OPTをとられる方はなるべく早く用意しましょう。

次回は大学在学中でも働けるステータス、CPTについて説明いたします。

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