最近、SNSを見ていると動画による投稿が増えてきているように感じます。もはや写真から動画へと流行は移っているようです。Facebookによると一人当たりの動画による投稿は75%上がっているそうです。そしてアメリカではFacebookユーザー1人当たり1日最低でも1本の動画を見ていることになるそうです。
実際、Instagramでも動画による投稿が増えていますしVineのように動画を共有するためのSNSも登場しています。そしてGoProや自撮り棒により普通では撮れないようなアングルからの動画の撮影も可能になり動画の質も向上しています。HIKAKINやバイリンガールといったユーチューバーが注目を集めるといったことも起こっています。
Netflix, Hulu, Amazon Instant Videoでユーザーが動画を見ている時間をFacebookで過ごしてもらうというのがFacebookの狙いのようです。ここ数十年で写真を撮るということはだいぶ手軽で誰もがすることになっています。今後はそれと同じように動画を撮りSNSで共有するというスタイルが主流になってくるのかもしれません。
ネット上の動画の数がこのペースで増えれば、おそらく今まで以上に鮮明にあたかもその場にいるかのように海の向こう側を知ることも可能になるでしょう。
翻訳元
http://www.wired.com/2015/01/facebook-quickfire/ http://mobilemarketingmagazine.com/facebook-mostly-video-in-five-years
写真元
http://item.rakuten.co.jp/sincere-watch/monopod/ http://www.wired.com/2015/01/facebook-quickfire/
HackLetterのライター兼エンジニア/大阪大学に在学しトルコ語というまず誰も学ぼうとしない言語を専攻する変人。またメガネ掛け機とよばれるほど、メガネをこよなく愛している。趣味はスタバでコーヒーを飲みながらMacで作業することのため意識が高い学生と勘違いされがちである。現在大阪の某スタートアップでエンジニアとして修行中。人々の生活を楽しくするサービスを作ることを目指し今日もスタバでコーヒーをすする。