2017/02/05
Amazon Go 最大3人の店員以外は全てロボットで店内を管理
店内にセンサーを完備し、自身のスマートフォンと連携させることで会計なしのショッピング体験を提供しようとしているAmazonのリアル店舗Amazon Go。4000点以上の商品数を誇る店舗でも、3人の店員で管理できると述べており、最大で10人を配備し運営をおこなうとしている。他にもドローン配達の特許をこの度取得するなど配達や商品配備も全て自動化する動きが見られる。
http://nypost.com/2017/02/05/inside-amazons-robot-run-supermarket-that-needs-just-3-human-workers/
2017/02/07
Alexaの音声認識機能が英国と独のデバイスにも導入される
Amazon Echo、Echo dotに対応するソフトウェアであるAlexa Voice Serviceは、2015年に米国で初めて本体とアンバンドルされて以来、さまざまな接続デバイスにサービスを提供する主要ツールの1つである。 Amazonはその戦略を国際的に取り入れており、今回AVSは英国とドイツでも、ドイツと英国の英語を理解すると発表しました。 つまり、3つの市場のいずれの消費者も、AVS対応のデバイスを使用して、その市場でAlexaサービスの全範囲を扱うことができ、さまざまな言語で動作するコマンドを設定することができうようになる。 現在、3つの市場と3つの言語でアレクサを利用できるようにしていますが、すべてのサービスが機能するわけではない。
2017/02/07
Amazon’ FireTVの責任者がAppleへ引き抜かれる
Appleは、Apple TVの製品マーケティング担当副社長として、Amazon.com Inc.のFire TV部門の元責任者であったTimothy D. Twerdahl氏を採用し、以前までのマーケティング担当者をメディアコンテンツ取引の役職に移動させた。 この動きは、Apple TVに新たな焦点を当て、デバイスにもっと多くのコンテンツを提供することを示唆している。Twerdahlは LinkedInのプロフィールによれば、2013年以来、AmazonのFire TV事業のゼネラルマネージャーおよびディレクターを務めていた。
2017/02/09
Amazon UK、AmazonFreshのサービスを拡大へ
Amazonは、英国のAmazonFresh食品配送サービスを260の地域に拡張し、初めてハンプシャー州のイングランド南部郡の一部で利用できるようにしたと述べた。Amazonは、昨年6月にAmazonFreshを立ち上げ、69のロンドンの地域から始めて、昨年9月に190まで拡大した。AmazonFreshは同日の配達を提供し、1時間の配達スロットを週7日間提供する。この発表は、英国の伝統的なビッグスーパーマーケットへの圧力を高めている。同社は昨年6月、英国のサービスの「体系的で検討された」英国の展開を計画したと語った。
http://uk.reuters.com/article/uk-amazon-britain-grocery-idUKKBN15N1AH
慶応大学を休学し、シリコンバレーに一年間留学中。
起業家へのインタビュー、大手米国企業のリサーチを精力的に行う。