2017/01/26
Google→Xiamiのヒューゴ・バーラ氏、次はFacebookのVR/AR責任者に
中国のスマートフォンブランドであるXiaomiの世界的な開発責任者であるHugo Barra氏は同社から退社し、新たにFacebookでソーシャルネットワークのバーチャルリアリティの取り組みを促進するリードエグゼクティブになる予定だ。
http://www.digitaltrends.com/mobile/hugo-barra-leaves-xiaomi-news/
Facebook、Androidへのスライドショー機能導入に向けテストを開始
昨年の夏、Facebookは、スライドショーと呼ばれる新しい写真共有ツールを発表した。このツールは、写真や動画を音楽と一緒にスライドショーのようなミニムービーに変換する。この機能の目的は、Facebookユーザーに単純にビデオや静止画を投稿する代わりに、魅力的な投稿を可能にするために導入された。
そして今回、FacebookはAndroidへのスライドショー機能導入に向けテストを開始した。
https://techcrunch.com/2017/01/26/facebook-brings-its-slideshow-movie-maker-to-android/
2017/01/27
Facebook、拡散する偽ニュースに対して対応表明
アメリカの首都、ワシントンのピザ店が「小児性愛と児童売春の拠点になっており、ヒラリー・クリントン氏がそれに関わっている」という偽のニュースがネット上で拡散され、昨年12月4日に、この店にライフル銃を持った20代の男性が押し入り、発砲する事件が発生した。昨今、このような偽のニュース拡散が問題視されており、Facebookはユーザーが偽のニュースを発見すると、簡単に通報することができる機能を追加した。ただ、フェイスブックでは真偽を判断せず、提携する外部機関に事実確認を委ねている。
https://newspicks.com/news/2027845?ref=search&ref_q=facebook&ref_t=top
Facebook、ChromeとFirefoxのウェブスピードアップを支援中
過去2年間において、Facebookの協力のおかげでブラウザベンダーであるGoogle ChromeとMozilla FirefoxのWebページリロード速度が飛躍的に向上した。実際、FacebookはChrome上でのFacebookページのリロード時間を28%短縮した。
http://www.digitaltrends.com/computing/facebook-web-browser-speed/
Facebook、物理的なセキュリティキーでアカウントサポートすることを決定
Facebookはログイン処理中にセキュリティキーを使用してIDを認証できるように変更した。従来の2要素認証プロセスとは異なり、セキュリティキーは、認証コードをユーザーが送信する必要を無くした。さらに、ユビコ社によって作られたキーはUSBサイズに収まり、ワンタッチでコードを生成することができる。特筆すべき点は、SMSと異なり、セキュリティキー自体に物理的にアクセスすることなくこのコードを盗むことはできない点である。これにより、より安全になることだけでなく、セキュリティキーを使用すると、テキストメッセージが配信されるのを待つ必要がないため、2段階認証のログインプロセスが少し速く行うことが可能となった。
https://techcrunch.com/2017/01/26/facebook-security-keys/
ニュースフィードに長い動画も現れるようにアルゴリズムを変更
Facebookは、ニュースフィードにどのビデオを表示するかを判断するために、ユーザーがどのくらいの時間ビデオを視聴したかを1つの判断基準としている。 従来、2分の動画の75%を視聴していた場合と、10分の動画を75%視聴した場合は同じランクとして扱われていたが、今回のアルゴリズム変更で長いビデオがより高いランクになるように変更した。この他の基準として、サウンドをオンにしたか、フルスクリーンモードにしたかなども考慮に入れる。この変更の目的は、ユーザーがより長いビデオを見ることで、Facebook滞在時間が伸びることではないだろうか。
https://techcrunch.com/2017/01/26/facebook-will-give-some-longer-videos-a-boost-in-the-news-feed/
2017/01/30
Facebook、オンラインIDの確認にメールではなくFacebook活用へ
以前までSNSなどのパスワードを忘れた場合、メールにパスワード変更のリンクを送って二段階認証をしなくてはいけなかったが、Facebookと連結するだけで、メールを使用しないで本人確認が取れるようになった。
https://techcrunch.com/2017/01/30/facebook-challenges-email-for-control-of-your-online-identity/
FacebookのParseデベロッパープラットフォームが2017/1/30をもって閉鎖
1年前、Facebookは2013年に購入した開発プラットフォームParseを閉鎖するという驚くべき発表をした。
同社はこの発表後、1年間サービスをオンラインにして、開発者が新しいバックエンドに自分のアプリを移行できるようにするとしていたが、今日(2017年1月30日)をもってそれを終了する。
Parseブログで最後に投稿された記事では、今日(2017年1月30日)、Parse APIをアプリごとに無効にすることを明確にした。
https://techcrunch.com/2017/01/30/facebooks-parse-developer-platform-is-shutting-down-today/
2017/01/31
Facebook、”正確な”の投稿を促進するためにフィードを変更
Facebookは、ニュースフィード上で”本物”のコンテンツを人々に届けられるように、記事を評価するアルゴリズムを変更し、人々が誤解を招くような、またスパムであるコンテンツを検出し、上記のようなニュースが表示されにくいように設定を変更した。
https://techcrunch.com/2017/01/31/facebook-authentic-news/
Facebook、広告比較のためのマーケティングミックスポータルを発表
Facebookは本日、NielsenやcomScoreとのパートナーシップの拡大、新しいパートナーとしてDoubleVerifyの追加など、測定におけるパートナーシッププログラムに関する最新情報を発表した。特筆すべき点は、同社が、現在の統合の状況や、テレビや印刷などの他のプラットフォームと比較して、マーケティング担当者がFacebookの広告の仕組みを理解するための新しいオンラインポータルを開始したことだ。これにより、テレビ、デジタル、プリントなどで、どの広告が望ましい結果生むのかを比較することができる。
Fackbook、偽ニュース対策を強化
近年、ネットにおける偽ニュースの氾濫が問題視されている。実際に、複数のコメンテーターはFackbook上の偽ニュースが大統領選挙の結果に影響を与えたと主張している。そこで、米国時間1月31日にFacebookは、この問題の対応策として信頼できるコンテンツを特定する新しい「シグナル」と、投稿がより適切なものであることを推測する新しい方法を開発したと発表した。
https://japan.cnet.com/article/35095863/?ref=newspicks
2017/02/01
Facebook、ビデオコンテンツ拡大へ セットトップボックス向けアプリを開発中
ウォールストリートの新しいレポートによると、Facebookは、Apple TVを含むセットトップボックス向けに動画専用のアプリを開発中と発表した。同社はこのアプリを動画コンテンツを届ける専用のプラットフォームにしたい考えだ。それにより、従来のテレビコマーシャルに流れている企業の広告予算を獲得することを狙っている。
※セットトップボックスとは、テレビ受像機に接続して使用する電子機器の一つで、衛星放送やケーブルテレビの放送信号を受信して映像をテレビに送信したり、放送や映像に関連するサービスや機能を利用できるもの。奥行きの長いブラウン管テレビの時代に、テレビの上に置いて使用するのが一般的だったことからこのように呼ばれる。(http://e-words.jp/w/STB.html より引用)
Facebookの新しい「Discover People」機能を追加
Facebookは携帯上で「Discover People」と呼ばれる新しいセクションを展開した。この機能の追加により、まず適切な情報を得られるように、Facebook内のユーザー本人のプロフィールを更新することが求められる。その後、今後行われる予定で、ユーザー自身が興味を示したイベントのリストが現れ、それをスクロールすることで、そのイベントに誰が参加しているのかを確認できる。さらに、自分が住んでいる都市の人や同じ職場で働いている人をFacebookで発見できるようになる。この機能は、 Facebook上では友達でない人々とのつながりを促進するために設計された。また、ビジネスネットワークやデートの目的にも使える可能性がある。
2017/02/02
Facebook、Oculus VRに関する訴訟で5億ドルを支払うことに
ダラスの陪審は、Oculus VRの子会社の技術の盗用問題訴訟で、Facebookに5億ドルの損害賠償を命じた。OculusはZeniMaxの営業秘密を盗んだことで有罪判決は出されていないが、陪審はOculus共同設立者のパルマー・ルッキーが、同社の初期段階にZeniMaxと署名した非開示契約に違反していることを発見した。
Facebook、第4四半期の売上高を8.81億ドル モバイル広告収入の好調が要因
Facebookは目覚ましい成長を続けており、今年は20億人のユーザーに達する予定だ。 同社は2/2の水曜日に第4四半期の2016年通期の業績を発表し、例年通りに周囲の期待を破った。
最新の四半期では、Facebookの総収入は前年比51%増の8.81億ドルとなり、その大部分(86億ドル)は広告からのものであった。 Facebookの四半期利益は35億7000万ドルとなり、前年同期の15億6000万ドルから128%増加した。
http://www.digitaltrends.com/social-media/facebook-q4-2016-earnings/
Facebookの写真認識機能がさらに賢く
Facebookの自動タグ機能はすでに印象的だったが、投稿者が対象物に対し何らかのテキスト記述を加えなくても、共有した画像の中に何が入っているかを識別することができるようになった。 例えばゴールデンゲートブリッジと一緒に写真を取った場合、勝手にゴールデンゲートブリッジが認識される。
http://www.digitaltrends.com/social-media/facebook-lumos-recognizes-actions/
FacebookのAI、写真の中に移っているもので写真検索を可能に
FacebookのAIはタグやキャプションによって制限されるのではなく、写真の内容を説明するキーワードでFacebook上の画像検索を可能にした。