イスラエルと聞くと”戦争””危ないところ”と連想する人は少なくないだろう。しかし、今日イスラエルは起業国家として世界中の投資家、起業家に注目されているということをご存知だろうか。今回はイスラエル出身で現在サンフランシスコにグローバル展開しているスタートアップ、YoのCEOに独占取材を行った結果、発覚した衝撃の事実を紹介したい。
イスラエルがいま最もイノベーションを起こしやすい3つの理由
1徴兵制度の間、プログラミングを徹底的に学ぶ
イスラエルには高校卒業後、19歳より徴兵制度に駆り出される。そこでは身体訓練のみならず、軍隊のサーバーセキュリティーを守るべく、プログラミングを徹底的に学ぶのだ。数年前、2ちゃんねるのハッカー集団が韓国軍のセキュリティーを突破したように、軍のセキュリティーはかなり狙われやすい。イスラエルではそのようなことがないように、徴兵制度で駆り出された若者たちに徹底してプログラミングを学ばせるのである。
2大学生のクラスメートはハッカーばかり
高校卒業後の徴兵制度を終えたイスラエルの若者たちは、大学に進学する。しかし、大学のクラスには徴兵制度でプログラミングスキルを徹底して鍛えられた学生ばかり。そう、イスラエルの大学はハッカーの溜まり場となるのだ。基本的なプログラミングスキルは全ての学生が持っているため、ビジネスアイディアを形にしやすく、早い人は大学に入学した週に自分のサービスを開発し始めるようだ。
3国家がスタートアップを全面的に支援
イスラエル国家はイスラエルから世界で代表する企業を輩出するため、スタートアップへの支援が熱いのだ。大学生からより起業化を輩出させるための産学連携システムはもちろん、起業後のスタートアップへの融資、VCの紹介、世界中のネットワーキングと何から何まで手厚く政府が支援してくれる。
この3つの理由により、イスラエルは現在最も世界中の投資家、起業家が注目するホットな国となったのだ。イスラエルは戦争やテロが絶え間ない国として有名ではあるが、イスラエルが第二のシリコンバレーとなり、イスラエルから世界を代表する企業が多数輩出されるのも、そう遠い未来ではないように思える。

hackletterでは競合/親和性ある会社を分析しレポートするSVREPを提供しております。年間10000社を超える海外企業を分析し、そのビッグデータから得た企業情報を毎月クライアント様にカスタマイズしてお送りしています。無料サンプルレポートのお問い合わせ、海外サービス調査のご相談はこちらよりお気軽にお問い合わせください。