吉田卓郎氏がKickstarterで資金調達を始めて一年になり、現在$269という手頃な価格で販売されている。

Ringは指輪のようなウェアラブルデバイスでRingを使えば家にあるスマートデバイスを遠隔操作することができる。例えば音楽の音量を調節したり、写真を撮ったり、家の照明を調節をすること。さらにテレビをつけたり買い物の支払いをすることもできる。それぞれの操作はジェスチャーによって行う。ジェスチャーは自分で設定することができる。家電とRingをつなぐにはRinghubという機器を使うがこれは3月に発売予定である。

Ringの完成までにはいくつかの障害があり、Kickstarterに使用された動画とはあまりにも実物はかけ離れていると、罵倒するユーチューバーもアメリカでは現れた。しかし、吉田氏は発売が遅れたことは申し訳ないと述べるとともにKickstarterからのフィードバックによりさらに改善されたRing ver1.5を開発することができたと述べている。

新しいテクノロジーの開発にはいくつもの障害を乗り越えねばならない。問題が発生することを回避しようとするよりもむしろ積極的に問題に取り組む姿勢が重要なのだろう。そしてそうした問題に取り組む人材を根気強くサポートする環境も重要である。Ringはこうした整った環境のなかで開発され世の中に出てくることができた。

1つのウェアラブルデバイスで家の物が全てが動く」そんなSFのような未来はすぐそこに来ているのかもしれない。

翻訳元記事 http://techcrunch.com/2015/01/04/the-ring-is-real/?ncid=rss&cps=gr...
写真リンク http://logbar.jp/ring/ja/

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