Facebookメッセンジャーに追加される注目の新機能とは? | Hack Letter

Facebookメッセンジャーに追加される注目の新機能とは?

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言わずと知れたFacebookは世界で約10億人の利用者を持つ。最近ではデビットカードを登録するだけの支払い機能がメッセンジャーに追加された。そんなFacebookがメッセンジャーにHOTで画期的な新機能を導入しようとしている。今回はその新機能の細部を詳しくお伝えしていこう。

1. メッセンジャーに広告が追加される

昨年の10月にFacebook COOのシェリー・サンドバーグ氏によると、Facebookは現在メッセンジャーに広告を掲載する初期の開発段階にあるという。
TechCrunchによると、広告を送ることができることになるのは、メッセンジャーにてユーザーとかつてビジネスの連絡を交わした企業のみ。デジタルマーケティングの代理店であるMetiaの副社長であるアンバー・ホワイトマン氏は「Facebookのユーザーにはじめに会話をしてもらうことによって、広告をより受け入れやすくできる。」と語る。現段階では、FacebookはTechCrunchのレポートを否定している。

ホワイトマン氏によると、メッセンジャー広告により、広告企業がよりユーザーに寄り添った市場を作り上げることできる。しかし、広告企業が、このユニークな新媒体に定着しなければ、ユーザーの減少に繋がる可能性が十分にあり、Facebookにとっても大きな挑戦となる。

また、SNL Kaganのリサーチアナリストであるセス・シャファー氏はこう分析する。「スナップチャットは主要サービスの外でしか、広告を載せないことにしてきました。ビデオ広告やスポンサー広告はアプリ内の他セクションに掲載されています。その手法は、Facebookメッセンジャーにおいても類似したものが見られることになると思います。」
Facebookが広告業に新たに参加することで、この先広告業界がどのように動いていくのか注目される。

2. 広告ビジネス

Facebookが最初にメッセージのプラットフォームを導入した2004年にはユーザー数は100万人以下であった。今日のユーザーの月間登録者数は約15億9000万人であり、広告ビジネス業は2015年の秋だけで収入における56億ドルを担った。

メッセンジャーにおける広告の掲載はFacebook自体の成長にも大いに貢献する。もしもメッセンジャー広告が広告企業の売り上げ向上に繋がれば、様々なブランドの広告がメッセンジャーに集結し、新たな商品開発が行われずに不足を招き、商品の値段が一層高騰化するだろう、とシャファー氏は言う。

ホワイトマン氏はユーザーに対しより親密なこの広告媒体はより高い広告費用を要すると見る。メッセンジャー広告の浸透は企業がいかにクリエィティブに広告を仕組むかにより結果が大きく異なる。それにより、メッセンジャー広告の生み出す利益はFacebookと広告企業、両者において大きく変わるだろう。

Facebookのユーザーは増える一方、若者のFacebook離れが進行しているのも事実だ。若者やビジネスマンの興味を引くような、より画期的なプラットフォームの開発が急がれる。

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