仕事にありつく6つのカギ

仕事にありつく6つのカギ

前回の記事でも説明したように、アメリカでは2015年雇用需要数が大幅に増えている。アメリカでの就活生や転職希望者にとって、今年はチャンスの年になるだろう。

採用情報サイトCareerBuilderによると、今年は3分の1以上の企業または雇用者が正社員を追加で採用したいという。さらに人事サービスを提供しているInsperityの最新調査では、中小企業やベンチャー企業の過半数以上が10月までに31%以上の追加採用を計画していることがわかっている。

これらのことからもわかるように2015年は新しい仕事を探すチャンスである。だからこそ、他の候補者に負けない準備も必要だ。そこで今回は仕事にありつくための6つの鍵を紹介する。

 

1自分の経歴、業績を見直す

エントリー前に過去の主要な実績や経験を再確認しておけば、面接時にしっかりとした答えができ、面接官にも好印象を与えることができる。

 2履歴書の更新をする

新しいスキルや経歴を加えたり、これから希望する仕事に関係のないことは削除しよう。履歴書にこれから希望する仕事に関係のあるキーワードが入っていればいるほど、書類選考時に人事部の目にもとまりやすくなる。

 3ネットワークを広げる

新しい仕事を探す上でアドバイスやサポートをしてくれる人がいることは、就活をより有利にする。たとえば学校の教授や前職場の上司とのコンタクトがあれば、推薦状を書いてもらえたり、彼らの所属する団体や働いている職場での採用情報をいち早く知ることができるかもしれない。

 4ソーシャルメディアを使いこなす

リクルート情報誌や採用情報サイトだけにたよるのではなく、LinkedInやFacebook、ツイッターなどのソーシャルメディアにも目を向けることで採用情報の幅を広げることができる。ソーシャルメディアではほぼ毎日多くの会社が採用情報を載せている。それだけではなく、面接に役立つ情報や会社の重要な情報も得られる。また、ソーシャルメディアを使いこなしてネットワークを広げることも大切だ。その際、プロフィール内容やプロフィール画像も見直しておこう。

 5面接の練習をする

面接をマスターするには練習が不可欠。友達や先輩、上司と一緒に練習するのも良いだろう。

 6新しいスキルを身につける

テクノロジーに精通した今日では、 環境や個人に求められているものが常に変化している。新しいスキルを身につけたり、自分の専門とは少し離れたスキルを習得するのも、自分の価値を高めて他人との差をつける手だ。ネットではざまざまな団体がセミナーを開催したり、職業訓練の機会を設けている。

 

これらは基本的なことのように思えるかもしれないが、基本的なことだからこそ侮れない 。就活前にもう一度見直して、就きたい仕事にぐっと近づこう。

記事元http://www.bizjournals.com/sanjose/how-to/human-resources/2015/04/6-tips-for-landing-a-new-job.html?page=all