「留学先で身につけた情報収集能力とそれを生かす行動力」

「留学先で身につけた情報収集能力とそれを生かす行動力」

 

<記事ダイジェスト>

1.情報収集はやりたいことをやるための絶対条件

2.とりあえず試してみることが成功につながる!?

3.やりたいことには貪欲に、全力で!

1 情報収集はやりたいことをやるための絶対条件

ー留学先でのストーリーを簡単に教えてくださいー

留学していた大学はSJSU(サンノゼ州立大学)です。そこで主に広告学を学んでいました。留学中はシェアハウス?みたいなところに住んでいて個人の部屋は本当に小さくて。毎日味を変えてオートミールを食べて生活していましたね。

広告学を専攻したのは媒体は違えど、いつでも需要があるものだと思ったからです。広告学を学ぶためにSJSUを選びました。僕の場合は、高校卒業してすぐにこの大学に入学した訳ではなく、最初はハワイの語学学校に入学して、その後ハワイで短大をでて一旦帰国し、1年間働いたあとに最終的にSJSUに入学しました。

 

ーどうして日本の大学に進学しなかったのか教えてくださいー

高校で指定校推薦がたくさんありました。日本の大学に行くならそれを使いたかったのですが、それだと頭が良い大学に行けそうになかったんです(笑)あとは、単純に英語を話せたらかっこいいと思いました。僕の場合は、両親も英語は話せたほうがいいと言ってくれていて、自分の進路に対して割と賛成してくれていました。

ーハワイの短大卒業後の一時帰国で働かれていた際は具体的に何をされていたんですかー

一旦帰国してからはビデオゲームの翻訳とローカライズをして、1年間稼ぎながらSJSUの試験を受けましたね。働き口も自分で探しましたし、全て自分で情報収集をして働く先を見つけたり、大学の入学試験を受けたりました。日本の大学を受けたり、普通に日本でバイトをするぶんにはそんなに色々な情報を集めようとしなくてもなんとかなることが多いと思いますが、海外の大学に進学したり日本で仕事を探すにしても職種にこだわるとなると自分で情報をあらい出してアプライするしかないんですよね。

ー岸上さんが身につけたグローバルスキルを教えてくださいー

うーん、そうですね、語学力はもちろんですが、情報収集能力はかなり高くなった気がします。先ほども少し言いましたが型にはまってないことをやるということは手本がないので、どうしてもやりたければ1から全部自分で情報を集めるしかないですからね。

情報格差じゃないですけど「何かを知っていること」、「何かを知ろうとすること」は自分が何かをやりたと思ったときに、絶対必要なことだと思います。

あとは自分は広告学を専攻していたため、そこで学んだ技術で、かなりちゃんとしたブログ開設とかできるので今でも趣味で書いたりしています。渋谷にいる可愛い外国人の旅行客とも話せるのも今生かせてるグローバルスキルですかね(笑)

 

2とりあえず試してみることが成功につながる!?

ーどうして日本で就職されたのか教えてくださいー